症状一覧

 
当院をご利用をされる方の中で「肩の痛み」を訴える方は非常に多くいらっしゃいます。
一言で「肩の痛み」と言っても原因はさまざまです。
筋肉は緊張し疲れることで硬くなり、硬くなると筋肉内を通っている血管を圧迫して血液の循環が悪くなります、
すると血流が減って、筋肉に充分な栄養がいきわたらなくなり、筋肉疲労がたまります。そうすることでますます筋肉が硬くなり、
俗にいう「肩の痛み」を起こします。
筋肉が硬くなり末梢神経を圧迫すると、しびれや痛みが起きたり、
また、ひどくなると吐き気、しびれ、めまい、眼精疲労、片頭痛などの症状が出てしまう事があります。
たかが、肩の痛み。ではありません。肩や首の痛みが気になったら、一度ご相談ください。
 
腰痛にもさまざまな原因があります。
筋肉が痛みを出している場合、関節を保護している靭帯や関節を包んでいる組織などの軟部組織が痛みを出している場合、
さらには腰椎の関節がズレてしまっている場合…など、腰痛といっても一概には言えません。
当院では、その状態に対して適切な対処法をとります。
一人ひとりの痛み、原因に合わせて親身に治療を行ってまいります。                  
 
軟骨の擦り減りが大きい場合は軟骨下層の骨そのものが傷んでいることになり、
これは微小な骨折にあたりますので、急性の症状で激しく痛みます。対処法は炎症を抑えることと、
微小骨折部に負荷をかけないようにしていくことが中心の治療となります。
しっかりとカウンセリングを行い、適切な治療を行うことで、よりよい効果を得ることができます。
 
頭痛の種類の1つに、肩こりや首のこりからくる筋緊張性の頭痛があります。
筋緊張性頭痛は、ストレスにより精神や筋が緊張することで起こる筋収縮が頭痛の原因となり、
さらにその痛みがストレスになるという悪循環が起こる厄介な頭痛です。
とはいえ、脳などに原因がある重篤な場合もあるので、総合病院の受診が必要になるケースもあります。
 
突発的な怪我に対しては急性期の処置を行います。
痛みを繰り返しやすい人にはそれなりの理由があります。体そのもののベースの問題だったり、動きの癖など、
原因も1つではありません。その方に1番最適な方法・対処で治療をいたします。